春から大学生になり気持ちも上がっている方が多いこの季節。
毎日学校に通うにあたってメイクにも力を入れたい方も多いのではないでしょうか。
数あるメイク技術の中でおすすめなのはナチュラルメイクです。一番自然で自分の魅力を生かせるナチュラルメイクですが、きちんとした手順ややり方でおわないと魅力を十分に生かしきれないことも・・・。
そこで、今回は手順から正しいメイクのやり方、おすすめの道具までご紹介します。
メイク初心者さんは必見ですよ。
メイク初心者の大学生でも簡単ナチュラルメイクのやり方は?
メイク初心者でも手順と必要なアイテムさえ分かればきっとナチュラルメイクを自分のものにできます。
ナチュラルメイクは透明感と抜け感がポイントとなってきます。
そのためベースメイクはつける場所を意識したり、コンシーラーやハイライトを付ける位置や潤いを与えるひと手間、自然な血色を出すチークやリップの付け方が重要となってきます。
しかしこのポイントを押さえれば初心者でも今すぐ実践できるので、まずはメイクの手順をおおまかにお伝えしますね。
メイク初心者でも出来る【メイクの手順】
まずはスキンケアから始めます。
乳液、化粧水、美容液で肌のコンディションを整えましょう。
先に肌自体に油分水分を補給しておくことで、そのあとのメイクのノリが変わってきます。
そして次に日焼け止めや化粧下地。
そしてファンデーション、コンシーラー、ハイライトをいれてチーク、フェイスパウダーで顔全体を仕上げます。
最後にリップメイクを行い完成となります。
全体の大まかな手順が分かったところで、細かく説明していきますね。
ベースメイク
ベースメイクですがここで必要になってくるアイテムが、下地・ファンデーション、コンシーラー、ハイライトです。
下地・ファンデーションは別々に分けても良いですし、一緒になっているものもあるので自分の肌に合わせて購入するのもいいですね。
下地・ファンデーションは肌をなめらかに整え、肌悩みをカバーし均一に肌を美しく魅せることができます。
コンシーラーはファンデーションで隠し切れない肌悩み、クマやシミをカバーしてくれます。部分的に使うことでより肌をきれいにしてくれますよ。
ハイライトは肌にツヤや奥行きを出してくれるもので小顔効果に期待出来たり透明感もぐっと上げることができます。
余談ですがこのほかにコントロールカラーなどもあるのですが、このコントロールカラーは肌に合わせて色味を加えることで、透明感や抜け感を出す効果があり、肌の色味に悩みがある方などは一度チャレンジしてみてもいいかもしれません。
それではそれぞれの選び方や使い方、おすすめの商品をご紹介していきたいと思います!
ベースメイクの選び方と付け方
まずは下地・ファンデーションですが、自分の肌の質にあったものを選びましょう。
乾燥しがちであったり、オイリー体質であったり自分の肌の状態や肌色をしっかり把握しておくことが大切です。
付け方としてナチュラルメイクの基本は顔の中心だけにいれます。
眉毛、目元から顎にかけて逆三角形をイメージするといいかもしれません。
中心部分から外側にかけては手やパフなどで薄くのばします。
またナチュラルメイクに必要な手間として、この段階で暖かい手で優しく2秒程ハンドプレスすることで肌馴染みが良くなり、ツヤを出すことができます。
手の平で押さえること。
ハンドプレスをすることで、化粧水などを浸透させやすくする手法の一つ。
ちょっとした手間ですがこれを行うことによって自然な美肌と透け感を出すことができますよ♪
メイク初心者におすすめの【ファンデーション】
ここからは、おすすめのベースメイクを紹介します。
セザンヌ UVファンデーションEXプラス
UVカット効果もあり、自然なカバー力が魅力のファンデーションです。
パウダーファンデーションなので、かなり薄づきな仕上がりになりますよ♪
また、なんといってもコスパが良いのもおすすめの点です。
レブロン カラーステイ メイクアップ N
こちらは下地効果もついたファンデーションです。
クリームタイプで伸びも良く、保湿力が高い事も魅力的ですね。
カバー力も高くツヤ感も出しやすいと人気の商品です。
メイク初心者におすすめの【コンシーラー】
コンシーラーも肌色や肌質にあわせて買うことをおすすめします。
コンシーラーもリキッドタイプやスティックタイプなど種類があるので、自分の肌にあったものを探してみてはいかがでしょうか。
一番オーソドックスなものはスティックタイプといわれていますが、しっかりと馴染むようなものでなければ厚塗り感が出てしまいます。
ですが塗り方を変えることで厚塗り感も少なくすみます。
個人的な話になりますが、私はスティックタイプを使用しておりますが隠したいところに軽くつけて、そのあと指でぽんぽんと伸ばして広げることで厚塗り感がでないように使用しています。そうすることで、薄づきに付けてナチュラルな仕上がりになりますよ。
シミやクマなどの気になるところに軽く、薄くつけてのばしてください。そうすることで顔のムラが少なくなりナチュラルな肌に近づけますよ。
ケイト スティックコンシーラーN
なめらかな質感で肌馴染みが良く、しっかり馴染ませるとナチュラルな仕上がりすることができます。
ティックタイプなので使いやすいのもポイントですね。
メイク初心者におすすめの【ハイライト】
ハイライトもパウダー、クリーム、リキッドと種類がありますが、初心者におすすめなのはパウダータイプといわれています。
カラーも何種類かありますが初めてチャレンジするのには、一般的な白やベージュを使用してみると良いかもしれませんね。
ハイライトを入れる場所は、Tゾーンと言われている、おでこから鼻筋、目周りから頬、顎先にいれます。
顔の形によっても入れ方が違うのでこちらの画像を参考に、自分に合った入れ方を見つけてくださいね。
おでこはふんわり丸くいれ鼻筋は縦のラインを意識して細くいれます。
目周りから頬は下瞼周辺と頬骨の高い所にいれ、顎先は少しだけいれることで顔全体の印象が小顔に見えますよ。
ハイライトを入れるだけで印象が大分変ってきます。
上手に入れられるようになると自然なツヤ肌を手に入れることができますので、以上の全てにチャレンジするのもいいと思いますが初めは少しずつ、取り入れやすそうな頬やおでこあたりからやってみるのもいいと思います。
徐々に自分の顔の形にあわせて取り入れてみて下さいね。
セザンヌ パールグロウハイライト
色味はベージュ系のハイライトです。
細かいパールが入っていて肌馴染みが良く自然に肌がつやつやに見えますよ。
やさしくぽんぽんと薄く広げる感じで塗るのがおすすめです。
透明感がぐっと増してみえるのでぜひ使ってみて下さいね。
眉メイク
眉メイクの選び方とやり方
まずは眉毛を整えるところから始めてみましょう。濃さや形を左右で整えることで眉メイクをしやすくなります。
ナチュラルなメイクのやり方としては、眉と眉の間隔を少し広く取り離れ眉にしましょう!
離す目安は眉頭と目頭の位置をあわせた線で調整してください。またふんわりと、そして一番濃い部分を黒目の外側にすることも抜け感を出すポイントです。
ナチュラルメイクに使えるものは2~3色入りのアイブロウパウダーパレットが使いやすいと思います。
かき方のポイントとしては、眉頭を薄くし強調させないことでナチュラルに仕上げることができます。眉尻も長すぎずしっかりかかない事もポイントです。
メイク初心者におすすめの【アイブロウ】
アイブロウ初心者さんが揃えておくと重宝するアイブロウを紹介します。
キャンメイク ミックスアイブロウ
こちらは3色入っており、眉の色に合わせて何色かパレットを選ぶことができます。
どれも肌馴染みの良いブラウンベースでふんわりフィットする質感なのも嬉しいですね。
眉だけではなく鼻筋に付けるノーズシャドウとしても使用できます。
アイメイク
アイメイクのやり方と選び方
ナチュラルメイクで一番難しいとされているアイメイクですが、こちらも無理に一気にチャレンジしようとせず出来る範囲で少しずつチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
アイラインは隠しラインというラインだけでまつ毛の間を埋めるようにかきます。
書いた後ぼかして完成です。まつ毛の間を埋めるのが難しい場合は、目じりだけにラインを描いて目幅から2mm程度オーバー目に書くだけでも、自然に大きく魅せることもできるので参考にしてみて下さい。
アイシャドウは質感を気にして探してみて下さい。
付け方としてはアイホール全体に広げ目幅からはみ出ないようにぬりましょう。
目に際に濃いめのブラウンを重ねて引き締めます。こちらも目尻は延長せず目幅くらいでとめてみてください。ナチュラルで優しい目元に仕上がりますよ。
アイシャドウは質感を意識したほうが良いとしましたが、透け感を出すためにマットなものよりも濡れ感のあるツヤツヤしたものを選んでみて下さい。
色味は明るいもので、ラメやパールは細かめのものを選んでみてください。そうすることで目元のくすみを少なく魅せることが出来るますよ。
メイク初心者におすすめの【アイシャドウ】
初心者にもおすすめの「アイシャドウ」を紹介します。
エクセル スキニーリッチシャドウ
自然なカラーと細かなパールでツヤを演出できるアイシャドウです。
ツヤのあるタイプですが肌密着度が高く粉とびしにくいためかなり使いやすいのではないでしょうか。
4色ありますが、全色使うのも2色使うのも自由に選べて使い勝手もいいと思います。
チークメイク
チークメイクのやり方と選び方
ナチュラルメイクのチークは自然な血色感を意識してつけることが重要です。
入れる位置としては笑って頬が一番高くなるところにいれましょう。
チークを入れるやり方は、チークをブラシにとり手の甲などで余分なパウダーをおとします。それから頬の高い位置にこめかみにむかってなぞるようにやさしく入れてみて下さい。
チークにもパウダータイプやクリームタイプと種類がありますが、最初は一般的なパウダータイプからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
またチークのカラーもポイントとなってきますが、使用しているファンデーションにあわせて買う事をおすすめします。
ピンク系を使用していれば同じピンク系やローズ系の色を、オークル系を使用していればコーラルピーチやオレンジ系の色を使用してみて下さい。
メイク初心者におすすめの【チーク】
初心者にもおすすめの「チーク」を紹介します。
キャンメイク パウダーチークス
カラーも豊富で保湿効果、密着力も高いチークです。
マットとパールの2種類があり、気分によって印象を変えることもできるので、何個かもっていてもいいかもしれませんね。
よりナチュラルな血色になるのはマットタイプ。お値段もプチプラで試してみやすいのではないでしょうか。
リップメイク
リップメイクのやり方と選び方
ナチュラルメイクをする上ではリップも自然な血色感を意識すると良いと思います。
塗り方としてはまず下地にリップを使用し、唇の内側に数か所塗り指でぽんぽんと馴染ませて、自然な色合いになるまで数回繰り返して下さい。
自然な色味をだすのに合っているとされているのはティントリップです。
他にグロスリップなどもありますがティントリップが、一番優しいツヤ感と唇の状態によって色味が変わるので、自然な血色になるのがナチュラル感を出してくれますよ。
メイク初心者におすすめの【リップ】
初心者にもおすすめの「リップ」を紹介します。
オペラ ティントオイルルージュ
人気のオペラは人気だけあって発色も自然で可愛くナチュラルな仕上がりになります。
伸びもとてもよく塗りやすいのもポイントですね。
カラーも沢山あるのでお気に入りの一本を見つけてみて下さい。
メイク初心者におすすめ!プチプラでコスパのいいメイク道具を紹介!
メイクするのに必要なアイテムが大まかに分かりましたが、細かいところで必要になってくるメイク道具もかかせません。
そこで初めてでも気軽に買えてチャレンジできるプチプラな道具をいくつかご紹介したいと思います。
目元を彩るアイメイク道具
まずはナチュラルなアイメイクをランクアップさせてくれるビューラーです。
ビューラーでまつ毛に自然なカールを付けることで、優しい目元に自然なアクセントを加えられますよ。
コージー本舗 アイラッシュカーラー
シンプルな形で使いやすいビューラーです。
また、日本人の目に添うように考えられた形なのでまつ毛もより綺麗にあがるのではないでしょうか。
かなりプチプラなので初心者でも購入しやすいのではないでしょうか。
ベースメイクに欠かせない便利な道具
次にファンデーションで必要となるブラシやパフです。
ファンデーションなどに最初から付いている場合もあり、そちらでも使用はできるのですが別でブラシやパフを使うことでより自然な仕上がりになります。
プチプラでゲットできるものもあるのでぜひ使用してみてはいかがでしょうか。
またチークもブラシを別に用意することをおすすめします。別のブラシを使用することでよりふんわりとしたチークを付けることができますよ。
ロージーローザ ファイバーブラシL
プチプラだと肌触りの良いものが少ないイメージですが、こちらのブラシは肌触りが良いのがポイントです。
丸形で使いやすいのもおすすめ。
ぜひこのブラシでファンデーションやチークの入り方をみてみて下さい。
シュウウエムラ 五角スポンジ
ファンデーションは手でも伸ばせますがスポンジを使うほうが、きれいに伸びて自然に馴染ませることができます。
こちらの五角スポンジは、ファンデーションのタイプを選ぶことなく肌に馴染ませることができるためおすすめです。
洗って使えるというところもポイントが高く嬉しい点ですね。
まとめ
メイクに慣れてくればこの他にも、もっとたくさんのメイク道具や商品があるのでどんどんチャレンジしていくのもいいかもしれません。
肌に合ったものや、やり方で毎日もどんどん楽しくなるのではないでしょうか。
ナチュラルメイクをマスターして大学生活を楽しくうきうきした気持ちで送ってくださいね。
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