眉毛は脱色するとおしゃれなメイクがしやすくなったり、顔が明るく見えたりと、嬉しい効果も多くありますが、実はデメリットもあります。
そこで今回は、眉毛脱色しないほうがいいと言われる理由やメリットやデメリット、眉毛脱毛を自分で行う場合の正しいやり方などを合わせてご紹介していきます。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
眉毛脱色はしないほうがいい理由とは？メリットデメリットから検証！
それでは眉毛脱色のメリットデメリットをご紹介していきます。
眉毛脱色するデメリット
眉毛脱色するデメリットは肌への刺激になってしまうということと、脱色しすぎて明るくなりすぎてしまうということがあります。
まず肌への刺激になってしまうことについてですが、髪の毛の脱色と同じで皮膚がひりひりしたり、チクチクするような痛みが出てしまったりといった可能性があります。
肌が敏感な方や体調が良くない時に使用すると、より刺激になってしまうこともあるので注意した方がよさそうですね。
また脱色しすぎて明るくなりすぎることについてですが、初めて眉毛脱色をする際などは特に染めすぎて、明るくなりすぎてしまうということがあります。
明るくなりすぎてしまうと、反対に目立ちすぎてメイクしにくくなってしまう可能性があります。
アイブロウなどで調整しないといけないので、やや手間になってしまうので眉毛脱色をする際は気を付けたいですね。
眉毛脱色するメリット
眉毛脱色するメリットは、垢ぬけた印象に見えること、メイクしやすくなること、目元が優しい印象になり目も大きくみえることがあります。
まず眉毛脱色したくなる大きな理由として垢ぬけて見えるということがあるのではないでしょうか。
眉毛の印象が変わると顔の印象もガラリと変わるので、髪色よりも少し明るい眉毛にするとおしゃれ見えも叶いそうです。
特に髪の毛を明るくしている方には眉毛脱色は魅力的ではないでしょうか。
次にメイクしやすくなることについてですが、髪色に合わせてアイブロウやアイブロウマスカラで調整していた方は、その手間がなくなったり、時間短縮できたりといった魅力がありそうです。
私も髪をブリーチしていた時は眉毛にも時間がかかってしまったので、時間短縮できると思うととても魅力的でいいなと思ってしまいます。
最後に目元が優しい印象になり目も大きくみえることについてですが、真っ黒の眉毛よりもやや色素が薄い眉毛の方が顔の印象として優しい印象になります。
第一印象が優しく見せられるというのは魅力的ですよね。
また、眉毛が少し薄くなることで目元の強調にもつながるので、自然な感じで目の強調になり大きく見せてくれるそうです。
デメリットとメリットをみてみましたが、眉毛脱色の肌トラブルや染めずぎるというリスクもありますがメリットもとても魅力的なものなので、自分に合うかどうかや出来るかどうかをしっかり考えた上でなら眉毛脱色をしてもいいのではないのでしょうか。
セルフで眉毛脱色にチャレンジ！眉毛脱色の正しいやり方
それではこちらでは、自分で眉毛脱色をおこなうときのやり方をご紹介していきます。
①まずは眉毛をきれいにしておきましょう。
脱色剤がきちんとのるように皮脂を落としておく必要があります。洗った後は乾かしておきましょう。
②次に眉毛周りに脱色剤が直接付かないようにクリームを塗っておきます。
このとき、眉毛にクリームがついてしまうとうまく脱色できない可能性があるため注意しましょう。
③次に脱色剤を準備します。
説明書通りに混ぜた後、しっかり混ざるようによくかき混ぜておきましょう。
そして脱色剤を眉毛にぬりますが、ヘラや綿棒を使用して周りにできるだけ付かないようにのせていくことがポイントです。
④眉毛が隠れるくらいまでぬっていきましょう。
また眉毛周りについてしまった場合はすぐにふき取るようにしましょう。
⑤次に時間をおくのですが、タイマーなどでしっかり決められた時間をはかることが大切です。
つい染めすぎてしまうこともあるため、時間は特に気にするようにしましょう。
最初は５分など短めで様子を見ながら試していくといいかもしれませんね。
様子を見ながらふき取って、再度塗るというのを繰り返すのが初めて脱色する方にはいいかもしれません。
⑥染まっているのを確認したら最後によくふき取って洗い流しましょう。
洗い流す時はしっかり洗い残しがないようにすることも大切です。
残ってしまうと肌トラブルの原因になる可能性があります。
また洗い流す際は目に入らないように注意しましょう。
目や皮膚に違和感が出てくるようであればすぐに病院にいくことが大切です。
しばらくたってから症状が出てくることもあるようなので注意しておきましょう。
眉毛脱色セルフでおすすめ市販の脱色剤2選！
それでは眉毛脱色できる脱色剤のご紹介です。
ぜひ脱色剤選びの参考にしてみてくださいね。
エピラット
ですが、仕上がりも自然になる上に入手のしやすさや、敏感肌用などの種類もあることから、使いやすい脱色剤なのではないでしょうか。
付属のヘラは眉毛に使うには大きめな可能性もあるため、綿棒を使うか、小さいヘラを準備しておくといいかもしれませんね。
ジョレン
ジョレンは偽物なども紛れてしまっている可能性があるようなので、きちんと正規品を買うようにしましょう。
眉毛専用なので垂れることなく、眉毛にしっかりついて脱色できるのも嬉しいポイントですね。
また片方の眉毛に使用したものをそのままもう片方にも使えるということができるので、使用する量が少なくすむということも特徴です。
ジョレンも敏感肌の方にも使えるタイプと普通のタイプがあるので、自分の肌質に合わせて選べるということも嬉しいですね。
眉毛脱色剤はどこで売ってる？販売店を紹介
先ほどご紹介した眉毛脱色剤の販売店をご紹介していきます。
エピラットの取り扱い店舗
まずエピラットですが、こちらはドラッグストアやドン・キホーテなどで販売されているようです。
ドラッグストアでも大きめの場所がいいかもしれませんね。
また、楽天市場やAmazon、LOHACOなどの通販サイトでも取り扱いがあります。
ジョレンの取扱い店舗
続いてジョレンについてですが、ジョレンはドン・キホーテ、サンドラッグ、ウェルシアでもなどで取り扱いがあります。
もし心配であれば、公式サイトからも購入できます。
また、Amazonやドラッグストアの楽天店舗などは正規品を取り扱っているため、安心して購入できそうです。
まとめ
眉毛脱色は、セルフでやるとやや難しいことや、肌トラブルの原因になってしまうことといったデメリットがありますが、おしゃれをもっと楽しめるようになったり、顔の印象が明るくなったりと嬉しいメリットもありました。
髪を明るく染めたいときや、髪が染められなくても垢ぬけたいときにとても魅力的な眉毛脱色は、全て自己責任にはなってしまいますが、挑戦したくなりますね。
挑戦するときは、やり方や使用する脱色剤に気を付けることが大切です。
眉毛脱色をする際はぜひ参考にしてみてください。
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