冬の楽しみといえばスキーやスノーボード、雪遊び、みんなで囲む鍋などいろいろありますが、恋人や家族と楽しむイルミネーションも素敵ですよね。
普段から見ている光景でもイルミネーションでキラキラしているとまったく違う景色に見えてとてもロマンチックです。恋人と一緒に見れば盛り上がること間違いなしですよ。
今回は千葉にある東京ドイツ村のイルミネーションの雨天時の楽しみ方についてまとめます。
雨天時の楽しみ方やメリット、あると便利なグッズなど雨天時にもしっかりイルミネーションを楽しめる方法をお伝えしていきます。
東京ドイツ村のイルミネーション雨天時の楽しみ方とは?
まずは東京ドイツ村のイルミネーションの概要を載せておきます。
今年のデータはまだありませんので、昨年のものをまとめたものです。
・開催時間:日没~20:00(最終入場は19:30)
・電球数:250万球
・住所:千葉県袖ケ浦市永吉419
・入場料:500円(駐車場1台2000円)
それではここからは雨天時にイルミネーション以外にどんなことが出来るのかまとめていきたいと思います。
東京ドイツ村はイルミネーション以外にもたくさんの施設があるので、それだけでも十分に楽しめるんですよ♪
ハーブ温室で楽しむ
東京ドイツ村にはたくさんの収穫体験が出来るスポットがありますが、そのほとんどは17時前後で終わってしまいます。
ハーブ温室はそれらの施設とは別の場所にありスポーツランド内の無料休憩所の隣に位置しているんですよ。
ハーブの収穫体験は室内ですでの、雨の日でも安心ですね♪
こちらでは通常1000円でアロマハンドトリートメント、アロマスプレー作りなどの体験ができ、女性にとってはとても楽しめるスポットですよ。
きのこ狩りで楽しむ
きのこ狩りは7月と8月以外の時期には年中開催されています。
場所はさきほどのハーブ温室と同じ場所で開催されています。こちらももちろん室内です。
こちらは料金が収穫量に対して変動しますのでご注意ください。100g毎に200円です。
また、なくなり次第少量となりますのでご注意ください。
アーチェリーで楽しむ
アーチェリーとは弓を使用して的を狙うオリンピック種目にもなっている競技です。
ですが、日本ではそこまで盛んではない為、アーチェリーを体験する場はあまりなく、東京ドイツ村は数少ない体験できる場所の一つです。
もちろん道具は全てレンタルで1回の料金が350円(矢6本)となっています。
こちらは屋根有の屋外スペースなので雨でも安心です。
東京ドイツ村のイルミネーション雨天時のメリット
やはりイルミネーションといえば晴れた星空の下で見たいですよね。
でも、そんな日はどこにいっても人がいっぱい。人ごみの中を歩くだけでも疲れちゃう…それに肝心なイルミネーションもゆっくり見られない…なんてことになってしまいます。
そういった悩みを一気に解決できるのが雨天時の鑑賞なんです。
雨の中でイルミネーションを見たくないと思うかもしれませんが、雨天時のイルミネーション鑑賞にはこんなメリットもあるんです。
イルミネーションをゆっくり見られる
やはり、皆さんイルミネーションを見るには晴れた日に見たいと思うでしょう。
イルミネーションですからもちろん野外です。しかも、冬の雨ともなると気温も低く体調を崩してしまうかもしれない。ということでほとんどの敬遠しがちです。
そうすると晴れの日と比べると圧倒的に人出が減りイルミネーションをとてもゆっくり見ることが出来ます。
もちろんそれなりの雨対策は必須ですが、しっかり雨対策をすれば晴れた日よりもイルミネーションを楽しむことが出来ますよ♪
雨に反射してキラキラ割増♪
最初にも紹介したように東京ドイツ村でのイルミネーションに使用されている電球は250万球ですが、雨天時にはその数字が無限になります。
250万球の電球に対して雨の水滴が鏡の役割を果たし美しい光を反射します。
雨粒の力を借りてさらに美しく光るイルミネーションは一度見てみる価値がありますよ。
渋滞が起こりにくいから帰りもスムーズ
人気スポットにつきものなのが帰宅時の渋滞…駐車場から出るだけでも1時間…みたいな話はよく聞きますよね。
特に田舎にある人気スポットになればなるほど抜け道もなくとにかく時間がかかる。
そんな心配も雨天時なら不要です。まったく渋滞しないとは言い切れませんが、少なくとも晴天時と比べると圧倒的にスムーズに帰れますよ♪
東京ドイツ村のイルミネーション雨天時にあると便利なグッズ
ここからは東京ドイツ村のイルミネーション雨天時にあると便利なグッズについて紹介です。
先ほどもお話しした通り雨天時の鑑賞には準備が大事です。準備が無ければいい思い出には出来ないでしょう。むしろビチャビチャに濡れて風邪を引いた最悪の思い出になってしまうかも…
そんなことを避けるためにも準備は万端で出かけましょう!
ビニール傘
まずは雨の時の必須アイテム、ビニール傘。通常の傘ではなくビニール傘です。
なぜ、ビニール傘なのかというと、視界の問題が大きく関係します。
360度イルミネーションに囲まれた状況では布製の傘だと傘自体に視界を遮られよく見えなくなってしまいます。それに塗に傘を上げると今度は濡れてしまったりしますよね。
さらにはビニール傘自体についた水滴も美しい光を反射します。
防水という意味ではカッパや長靴もあると安心だと思います。特にイルミネーション時は足元が暗い状態のことも多く不意に水たまりに入ってしまったりする可能性も考えられる為、長靴や防水加工された靴もあった方が良いでしょう。
スマホ防水ケース
綺麗なイルミネーションを見たら写真を撮りたくなるものだと思います。
最近のスマホはしっかり防水がなされている為、多少の雨濡れには負けることは無いでしょう。しかし、やはり心配。
そういった方はしっかり防水ケースを用意した方が良いでしょう。
せっかく上手に撮れた写真のデータがスマホが濡れたことによって故障してしまいデータがなくなってしまうのは悲しいですもんね。
携帯カイロ
イルミネーションといえば寒い冬。さらには雨となればその寒さは想像を絶します。
携帯カイロも必須アイテムでしょう。
携帯カイロを使う時は大きい血管を通る場所にするといいですよ。
例えば足先を温めたい時は、直接足先や靴の底に入れることはせずに大きな血管が通る足首にするといいでしょう。その他、腰やおなか、背中や首のうしろなどが大きな血管が通っており保温効果が高くなります。
注意点としては地肌に直接張らないことです。必ずシャツや靴下など一枚布を挟んで使用するようにしてください。低温やけどの可能性があります。
まとめ
以上が東京ドイツ村のイルミネーション雨天時の楽しみ方のまとめでした。
雨の日でも東京ドイツ村は室内イベントを楽しむことが出来ますし、雨の日にイルミネーションを鑑賞に行くメリットもあります。
やはりイルミネーションは晴れの日に見るのが一番ですが、どうしてもそうもいかないときはあるでしょう。
忙しい合間を縫ってせっかく調整した日に雨…楽しみにしてたけどしょうがないから諦めよう…と思っていた方に今回の記事を読んでいただき雨の日のイルミネーションの魅力に気づいていただけたらと思います。
それでは、雨天時の対策をばっちりして東京ドイツ村のイルミネーションで素敵な思い出を作ってください。
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