最近では韓国コスメが色々なお店やネットショップで購入できるようになり、目に触れる機会が増えましたよね。
日本のコスメと比べてお値段がお手頃なものも多く、ラベルのデザインがおしゃれで個性的な韓国コスメ。
買ってみたいけど、「なんとなく怖い」と感じて、使うことをためらう人もいるのではないでしょうか。
そこで、韓国コスメが怖いと言われる理由や安全性、さらに安心安全なコスメブランドも紹介しますので参考にしてみてくださいね。
韓国コスメが怖いと言われる理由とは?
数年前から、韓国コスメがとても人気で注目されていますが、その一方で、韓国コスメって怖いと言われることがありますよね。
韓国コスメが怖いと言われる徹底的な理由を探してみてもなかなか見つかりませんが、理由には以下のような不安要素があるようです。
価格が安いことへの不安
日本で売られているコスメと比べて、韓国コスメは価格が安いものが多いです。
日本の老舗化粧品ブランドの化粧品は成分が良いのと合わせてお値段も高いからでしょうか。
安いというだけで、「本当に大丈夫?」と心配されています。
成分への不安
韓国コスメを使用していて、肌荒れした・かゆくなったなどの口コミなどがあったことから、
「韓国コスメって安全なの?」
「肌に悪い成分が入っているのでは?」
と不安に思う人もいるようです。
並行輸入品や直輸入品への不安
韓国コスメは様々なお店で購入できます。
商品を手にとってラベルを見たところ日本語表記がない場合には、なんとなく不安になるものです。
「ここの商品は大丈夫?」と心配になる人も多いようです。
実際に韓国コスメの安全性はどうなの?
では、韓国コスメの安全性はどうなのかというと、韓国コスメが危険ということはありません。
韓国はアメリカと同じ薬事法ですので、韓国コスメも厳しい基準をクリアしています。
薬事法は、日本よりも厳しいと言われているほどです。
ただ、日本の薬事にはそもそも登録されていない成分も多くあり、韓国コスメに使われる成分もこれに当てはまることがあります。
海外から日本に輸入される商品は、日本の許可を得ているため、日本での販売することができています。
輸入の際には、検査もされていているので安心できる商品です。
ただ、日本で購入できる商品の中には、並行輸入品や直輸入品もあります。
商品ラベルに日本語表記が一切ないものに関しては、日本で許可されていない商品かもしれません。
日本の新大久保や鶴橋などで売っているものに関しては、商品ラベルを確認するようにしましょう。
日本で許可されていない商品の場合、万が一お肌にトラブルが起きても、相談すべきところ・責任をとってくれるところがないということだけ覚えておいてください。
お肌に敏感な人はできる限り、日本国内で売られている日本語表記のあるものを選ぶようにするのがおすすめですよ。
韓国コスメだから危険なのかどうか、というより、人それぞれ肌質が違いますので、韓国コスメでも日本のコスメでも合う・合わないがあるものです。
韓国で購入したコスメや並行輸入品を使用しても、肌トラブルが起きたことがない人も多くいますので、あまり神経質になる必要はないのではないかと思います。
韓国コスメの安全なブランドを一挙公開!
韓国は、美容大国というだけに、とてもたくさんのコスメブランドがあります。
ここでは、韓国コスメの安全なブランドを紹介します。
日本に店舗があるブランドもあるので、試して購入できるものだとより安心ですよ。
Dr.Jart+ (ドクタージャルト)
ドクタージャルトは、皮膚科医と建築家によって立ち上げられたブランドで、日本でも大人気です。
グリーン×ホワイトのラベルを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
保湿力抜群の「シカペアクリーム」や、ヒアルロン酸たっぷりの「シートマスク」などが人気です。
Klairs (クレアス)
クレアスは、2010年に誕生した韓国の自然派ブランドです。
動物性原料を使用しない・動物実験をしないことを宣言し、自然を配慮した商品づくりが特徴です。
緑茶水を使用した「ファンダメンタルアンプルミスト」は、もっちりした潤い肌になれると言われ、メイク前や就寝前などのケアに大人気です。
HERA (ヘラ)
1995年に誕生して以来、韓国で支持され続けているコスメブランドです。
スキンケア~メイクまで商品が揃いますが、日本ではクッションファンデーションが有名です。
超微粒子のパウダーがお肌をなめらかにカバーし、セミマットな肌になれます。
APRILSKIN (エイプリルスキン)
エイプリルスキンは、日本ではあまり有名ではないですが、韓国ではメジャーなコスメブランドです。
自然に寄り添い、低刺激なコスメを取り扱うブランドです。
低刺激でお肌のトーンアップが叶う化粧下地の「マジックスノークリーム」や、水分をたっぷり含んだ「クッションファンデーション」が特に人気です。
CNP Laboratory (チャアンドパクラボラトリー)
シーエヌピーラボラトリーは、皮膚科が立ち上げたコスメブランド。
毎日使うことにより、より健やかできれいな素肌に導く化粧品であることをコンセプトとし、1996年からお肌への研究を重ねられてきました。
韓国では、お肌のトラブルに悩む女性の間で話題になり、注目されています。
日本のショッピングモールなどにも店舗があるので、試して購入できるは嬉しいポイントです。
SKINFOOD (スキンフード)
スキンフードは、なんと1957年から化粧品の研究と開発をしてきた老舗コスメブランドです。
フルーツや野菜から作られたコスメで有名です。
黒糖から作られたスクラブや桃のエキスを使ったフィニッシュパウダーなど、日本のブランドではなかなか見られないコスメが揃っています。
innisfree (イニスフリー)
イニスフリーは日本にも直営店があったり、雑誌やインスタグラムなどでもよく取り上げられているので、知っている人も多いと思います。
ユネスコ世界自然遺産にも登録されている、自然が豊かな「チェジュ島」の恵みを使用したコスメブランド。
「ノーセバム ミネラルパウダー」というフェイスパウダーが大人気です。
すっきりとした使い心地でサラサラ肌に仕上がります。
まとめ
ここ数年、韓国コスメがとても注目されていて、日本でも購入できるお店が増えました。
韓国コスメは、お値段が安いことや成分への不安などで、なんとなく怖いと思われがちですよね。
しかし、実際に韓国コスメの安全性について調べてみても、韓国コスメが危険という情報や、訴訟になったというトラブルはなかなか見つけられません。
韓国はアメリカと同じ薬事法ですので、韓国コスメは厳しい基準をクリアしています。
海外から日本に輸入される商品は、日本の許可を得ているため、日本での販売することができています。
輸入の際には、検査もされていているので安心できる商品です。
日本で購入できる商品の中には、並行輸入品や直輸入品もあり、商品ラベルに日本語表記が一切ないものに関しては、日本で許可されない商品かもしれません。
そのような商品の場合、お肌にトラブルが起きた場合に、相談すべきところ・責任をとってくれるところがないので、お肌に敏感な人はできる限り、日本国内で売られている日本語表記のあるものを選ぶようにしましょう。
日本に店舗がある韓国コスメブランドもあるので、試して購入できるものだとより安心です。
美容大国「韓国」の技術を試してみる価値はありますよ。
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