ちょっとした記念日や誕生日、イベントなどに贈りやすい口紅ですが、プレゼントをされる相手によって意味の違いがあるのを知っていますか?
プレゼントを贈られる意味を知っておくと、贈った相手の気持ちや想いが分かりやすいですし、自分がプレゼントする側の場合もプレゼント選びに一役かってくれますよ。
そこで今回は、プレゼントする相手別に口紅をプレゼントする意味や対処法をご紹介していきます。
異性から口紅をプレゼントされる意味とは?
まず異性から口紅をプレゼントされる意味がどういったものがあるのかご紹介していきます。
恋人から口紅をプレゼントする意味
恋人から口紅をプレゼントする意味には2つのパターンがあるとされています。
まずは、付き合って日が浅い場合、お互いの関係を深めたいといった意味があるそうです。
とても素敵な意味ですよね。仲の良さが想像できて貰った側もとても嬉しくなりそうです。
次に、長く付き合っている場合、大切に考えているといった意味があるそうです。
どちらも愛情深い意味合いとなっていますね。
また別の意味として、減る口紅をキスで取り戻すという意味もあるようで、とても情熱的な意味合いも含まれることがあるようです。
異性の友達から口紅をプレゼントされる意味
では次に異性の友達から口紅をプレゼントされる意味ですが、なんと唇にキスしたいという意味があるようです。
またこちらも減る口紅をキスで取り戻すという意味があるようで、なんとも熱烈な意味に驚いてしまいますよね。
江戸時代では口紅をプレゼントすることが愛の告白とされていたこともあるようです。
自分も好きな相手であれば嬉しいと思えますが、本当に友達と思っている場合は疑い深くなってしまいますよね。
熱烈な告白という意味があるとされていますが、最近ではクリスマスコフレなど、プレゼントしやすい限定アイテムのコスメが販売されていることから、身近な友達の場合は異性でも特に何も考えずにプレゼントしてくれている可能性もあります。
仲の良い異性の友達から口紅をプレゼントされた場合は、ひとまず感謝して受け取るのが良いと考えます。
同性の友達から口紅をプレゼントされる意味とは?
同性の友達から口紅をプレゼントされる意味は、この口紅でよりメイクを楽しんで欲しいという気持ちや、綺麗になるアイテムの一つとして使って欲しいという意味があるようです。
純粋に同性であれば、お互いの好みを知っていることもあり、プレゼントされて嬉しいコスメともいえるので、特に深い意味はなく、プレゼントしていることが多いのではないでしょうか。
純粋にイベントごとなどでお互いプレゼントし合ったり、コフレをシェアしたりということも同性ではやりやすいので、同性同士の口紅のプレゼントはとても楽しい印象があります。
プレゼントされた口紅が好みじゃない場合の対処法
口紅は貰って使いやすいコスメだとしても、口紅には豊富なカラーや質感がありますよね。
もし貰った口紅が好みじゃなかった場合の対処法についてもご紹介していきます。
高級な口紅の場合、高級な口紅の場合、フリマアプリで売るといったこともできますが、案外自分の知らなかった印象に仕上がってメイクの幅が広がる場合もあるため、一度使用してみるのも良いと考えます。
それでも合わないと感じた場合は、次からご紹介する対処法を試してみてはいかがでしょうか。
まず口紅の再利用法をご紹介します。
口紅の再利用法は、他の口紅と混ぜて使う、グロスと混ぜて使う、友達や家族に譲る、チークとして利用する、といった方法があります。
他の口紅と混ぜて使う
まず他の口紅と混ぜて使うのはとても簡単に取り入れやすい方法だと考えます。
自分が普段使っている口紅とグラデーションにしてみたり、混ぜて自分の肌に馴染む色味を探してみたりと、メイクの幅も広がりそうです。
新しい色味の発見にもなるので、とても楽しいのではないでしょうか。
案外混ぜてみるとしっくりくる可能性もありますよ。
グロスと混ぜて使う
次にグロスと混ぜて使うということもとても簡単に取り入れやすいです。
手持ちのグロスを重ねて塗るだけで、カラーがやや落ち着いて見えるようになるそうです。
これからやってくる春の季節にもグロスの透け感はぴったりなので、ぜひ試してみたい方法ではないでしょうか。
友達や家族に譲る
そして友達や家族に譲るというのも一つの方法ですよね。
他にその色が似合いそうな友達や、家族がいる場合は、譲ってたくさん使ってもらうというのも良いのではないでしょうか。
自分で所持しておいてもなかなか使い切れずに破棄してしまうと思うと、身近に使ってくれる人がいる場合は提案してみるのも良いのではないでしょうか。
チークとして利用する
最後にチークとして利用する方法もあります。
これは口紅のカラーにもよりますが、口紅は特にチークとして再利用しやすいのではないでしょうか。
頬に少量重ねて手でぽんぽんとぼかせば完成です。
クリームチークのようにじんわりにじむチークとしてかわいく再利用できます。
口紅に塗るのはちょっと合わないかもしれないと思う場合は、ぜひ試してみてくださいね。
付き合っていない異性から口紅のプレゼントを断りたいときは
口紅だけに限らず、プレゼント全般に対する対処法となってしまいますが、付き合っていない異性から口紅のプレゼントを断りたい時は、素直に感謝を述べた後、自分に上手く使いこなせないといった言葉を添えた後に、今後はプレゼントなどではなく気持ちだけで良いという言葉を添えて今後も仲良くしてほしいという順序で伝えるのが、不快感なく、しっかり断れるパターンではないでしょうか。
時間をかけて選んでくれたものをバッサリ拒否するのは、とても気が引けてしまいます。
きちんと感謝を伝えることで、断ったとしても、その後も気まずくならずに過ごしていけるのではないでしょうか。
友達から好みじゃない口紅をプレゼントされた時の上手な断り方
またプレゼントを貰った相手にもよりますが、はっきり物事を言える相手に対しては好みじゃない有無を伝えても良いのではないでしょうか。
ですがプレゼントとして贈られたものなので、なかなか好みじゃないことを伝えるのは難しいですよね。
自分ではもったいなくて使いこなせそうにないということや、最近で言うと肌のカラートーンを伝えるというのも1つの方法ではないでしょうか。
また断りの言葉を伝えるのであれば、そこにプラスして気持ちがとても嬉しいということは必ず伝えるようにしましょう。
プレゼントで頂いたものとしての感謝は同時に伝えるとお互い気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。
ですが、やはり貰い物となると、できるだけ再利用して使うようにするのが良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
何気なくプレゼントで贈ったり贈られたりしやすい口紅ですが、同性や異性で意味合いが違っていることが分かりました。
同性はもっとメイクを楽しんで綺麗になってほしいといった意味があり、異性は熱烈な告白の意味があるとされています。
ですが最近では特に深い意味なくプレゼントする場合もあるので、気にし過ぎは良くないかもしれませんね。
また好みでない口紅の場合は口紅を組み合わせたり、グロスを塗ったり、チークにしたりとメイク幅を楽しむのも良いですし、友達や家族に譲るのも良いのではないかと考えます。
ぜひ使い道に悩んだ口紅があれば試してみてくださいね。
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