女性なら誰しも憧れるネイルですが、爪の形から深爪であることや、爪を噛んでしまうことが悩みだと、ネイルを諦めてしまうという方も少なくないのではないでしょうか。
今回は深爪の方は本当にスカルプネイルができないのか、自爪の長さはどれくらい必要なのか、など調査していきたいと思います。
目次
深爪だとスカルプネイルはできないの？
実はスカルプネイルは深爪でも可能となります。
今まで深爪だからと諦めていた方でもネイルにチャレンジできるので、スカルプネイルをしてもらいにサロンに行ってみましょう。
この時、行きたいと思ったサロンに事前に深爪でもできるのか確認しておくと確実ですよ。
スカルプネイルは自爪にできない長さでも自在に対応できるネイルとなっています。
体質的に深爪がなかなか治らなくてデザイン性の高い爪ができない方も、思いえがいていたネイルができるかもしれません。
自然な爪はもちろんですが、３Dアートや形が独特であるデザインなどにチャレンジできます。
また、爪は伸ばした状態でいると指の裏のお肉が伸びて、爪の面積が広がる性質があるそうです。
小さくて深爪な方の悩みの解消にも繋がるのではないでしょうか。
そして深爪になりがちなのは平たい爪が多いということですが、スカルプネイルをする時に爪にカーブをつける工程で生えてくる爪が矯正され、自爪にカーブがついてくることもあるようです。
矯正するには１年以上スカルプネイルを続けないといけないといわれていますが、チャレンジしてみてもいいかもしれませんね。
また噛み癖が治らなくて悩んでいるという方は噛み癖を治す方法としてスカルプネイルを使用できるかもしれません。
噛み癖はつい癖で無意識のうちに噛んでしまうという方も多いようですが、ネイルをすることで、気づいてやめるといったり、キレイな爪をみてやめたりと意識を変えてくれそうです。
意識が変わるだけでなく、噛み癖で傷ついてしまった爪も、噛むことがなくなることで、自爪がきちんと伸びてくれるそうです。
自爪がきちんと伸びるのには、およそ２カ月と言われています。
自爪がきちんと伸びてくれば、スカルプネイルだけでなくジェルネイルに挑戦も可能になってきます。
もっとネイルの幅が広がりますし、どんどん楽しくなるのではないかと思います。
スカルプネイルをするのに自爪の長さはどれくらい必要？
スカルプネイルの場合は自爪の長さは指ぎりぎりあればOKとされています。
爪が伸びているとスカルプを作る時の土台がはめにくいため、短い爪で実行されるようです。
そのため、深爪で悩んでいる方でもスカルプネイルが実行できるのですね。
よく耳にするジェルネイルは自爪をそのまま使用するため、ある程度の長さが必要となりますが、スカルプネイルは短めで問題ないとされています。
スカルプネイルをお願いする時の注意点は、爪や皮膚にトラブルがないか事前にチェックしておくことです。
噛み癖や爪の形からどうしても深爪になってしまっている場合、爪周りが荒れてしまったりすることもあり、そのままだと余計に刺激してしまい、トラブルの悪化につながってしまうので、サロンに行く前にしっかりきれいに直して健康な爪と皮膚にしておきましょう。
そうするとスムーズにネイルをお願いできますね。
スカルプネイルの持ち時間はどれくらい？
スカルプネイルの持ちは約３週間～４週間と言われています。
３週間～４週間を目安に付け替えしにいくといいようですよ。
反対に一カ月以上付け続けていると爪や皮膚のトラブルになってしまうようなので、目安の付け替え期間はしっかりチェックしておきましょう。
また３週間～４週間もつと言われていてもそれより早く、ネイルが浮いてきてしまったということや、何か異変を感じた場合はその時点ですぐにサロンに行きましょうとも言われています。
そのまま放置していると、カビや爪トラブルの原因になってしまいます。
また、目安として３週間～４週間持つと言われていますが、毎回すぐにダメになってしまうという方もいらっしゃるようです。
そんな時に気を付けたい項目をご紹介していくので悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
爪をぶつけない
まずはできるだけ爪をぶつけないことです。
つけてもらって４８時間は完全に硬化していない可能性があることから、特に気を付けるべきとされています。
固いところにぶつけたり衝撃が加わると折れてしまうこともあります。
そうなってしまっては、すぐにサロンに行かないといけなくなってしまいます。
また日常生活でよくある爪先で物を開けたりすることも、スカルプが折れてしまったり、浮いてしまう原因となります。長さにもよりますが、できるだけ爪のことを気にかけて生活するようにしましょう。
またぶつけるのとは違いますが、ドライヤーなどの熱もあまり良くないとされているので特に４８時間は髪を乾かす時も気を付けましょう。
水仕事は手袋で
水はスカルプの大敵と言われています。
食器洗いやお風呂掃除、調理などなど、水仕事は日常にありふれていますが、スカルプネイルを守るために水仕事をする時は面倒かもしれませんが手袋をするようにしましょう。
最近ではネイルしている方用のビニール手袋などが販売されているようなので、おしゃれに水仕事もできるのではないでしょうか。
面倒な作業もおしゃれなデザインであれば取り組みやすいですよね。
また、手袋は爪の保護はもちろんですが、手荒れや乾燥防止にも繋がるので、一石二鳥かもしれませんね。
保湿ケアをする
スカルプネイルを３週間～４週間しっかりもたせたい方は保湿ケアを欠かさずおこないましょう。
保湿をせずに乾燥してしまうと、乾燥したところからスカルプネイルが浮いてしまうことがあるようです。
浮いてしまうと、カビや爪トラブルの原因となってしまうので、サロンで処置してもらいにいかないといけません。
ネイルオイルやネイルクリームで乾燥することがないようにケアしておきましょう。
また、乾燥防止だけでなく、ネイルオイルやクリームを使用すれば見た目も綺麗になるので、気分も上がるのではないでしょうか。
またネイルオイルやクリームはいろいろな種類もあり、パッケージがおしゃれなものや可愛いものを選べば習慣化もしやすいのではないでしょうか。
せっかくなら自分のお気に入りのケアアイテムを見つけて、スカルプネイルの保湿ケアを楽しんでみてくださいね。
深爪の人におすすめスカルプチュア・チップオーバーレイとは
スカルプネイルで使用されるスカルプチュアチップオーバーレイとは、爪の長さ出し用のチップを使ってネイルする方法です。
長いチップを土台にして形を整え、ジェルやアクリルで厚みをつけて仕上げていくそうです。
付けた時は本当に爪になるのかと思う形ですが、サロンで仕上げてもらうと、とても自然に見えるので不思議ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
爪に悩みがある方でも挑戦しやすいスカルプネイルはデザイン性も高く、魅力がたくさんあるネイルということがわかりましたね。
おしゃれを楽しみながら悩みの改善に繋がることもあるスカルプネイルはとても魅力的ですね。
しかしジェルネイルよりもお値段が高いということや、自分でオフできないので、取り換え期間内にサロンに行ってオフしてもらわないといけないということなどが少々デメリットとなってくるので、やりたいと思っている方はそれも踏まえてスカルプネイルを検討してみるのもいいかもしれませんね。
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