美容ケアとして、ボディケアからヘアケア、お肌のケアなど美容を怠りたくないパーツはたくさんありますよね。
どのパーツもベースが美しいと、服を着ても髪を染めても化粧をしても輝いて見えます。
今回は特に悩みの多いお顔の肌についてお話ししたいと思います。お顔は、人目を気にするパーツです。「綺麗に見られているかな」「化粧崩れてないかな」など外出するとき気にしてしまいますよね。
「カサカサしてるなぁ」「ニキビまた増えたなぁ」と思うことはありませんか?
化粧ノリが良くないと思ったり、なりたい肌になかなか慣れないと悩んでいる人は「シートマスク」がおすすめです。
でもシートマスクを毎日使ったり、朝晩使った方がいいのか?など使い方に悩みますよね?
そこで、効果を高めるシートマスクの使い方や選び方をご紹介します!
シートマスクはコスパが良く使い捨てのため手軽に試せちゃいます。
今まで使ったことある人も改めて自分の肌と合っているのか、使い方は合っているのかなど再確認してみましょう。
シートマスクは毎日朝晩してもいいの?効果に違いはあるの?
シートマスクには美容成分がたっぷり含まれているため、美容液の代わりになります。
美容液を手やコットンでお肌につけていくよりかは、シートマスクの方が、密閉効果があるため角質層まで潤いを届けてくれるんです。
でも美容成分がたっぷり入っているので毎日使用しても問題ないように思えますが、実は美容成分を与えすぎるのもお肌への負担が大きく良くない場合があるんです。
そこで、肌質ごとのシートマスクの使用頻度を見てみましょう!
乾燥肌の人
毎日朝晩と使用してもOK!
注意点として、高価なものは、美容成分が安価なものに比べて多く含まれています。
そのため、経済的にも厳しい部分があるかと思います。
乾燥肌が少しでも改善され始めたら夜だけにしてみるなど、お肌とお財布に優しくなりましょう。
普通肌の人
週に数回や、特別な日の前日と当日だけ、日焼けをしたときだけなど頻度が少なめでもOK!
毎日使ってもいいというマスクシートでも、毎日じゃなくても大丈夫です。
人それぞれ肌の性質は違います。
そのため、効果を実感できるタイミングや変化も異なります。
焦らず自分にあったペースで進めていきましょう。
シートマスクの効果がアップする使い方とは
シートマスクに期待されている効果として、「保湿・ニキビ予防・肌の引き締め」とされています。
効果を十分に発揮させるためにも使うタイミングや工夫を大切にしないといけません。
シートマスクは、美容液の代わりなので、普段のスキンケアにプラスするものだと思ってくださいね。
シートマスクを使う流れ
《起床後のタイミング》
洗顔→化粧水→『シートマスク』→保湿ケア
朝の洗顔は、前日の美容ケアを洗い流すことで酸化した成分をお肌につけたままにせず、清潔感のある肌に仕上げることが重要です。
おかげで朝からシートマスクをすると化粧ノリが良くなります。
入浴のタイミング
メイク落とし→クレンジング→洗顔→化粧水→『シートマスク』→保湿ケア
入浴後は血行の流れが良く毛穴が開いてる状態です。
そのタイミングでシートマスクをすることにより、毛穴の奥・角質層まで浸透しやすいのでおすすめです。
シートマスク効果をアップさせる方法♪
乾燥肌の人は、シートマスクの上からラップを当てると密閉感が増すのでさらに効果的です。
ただし、目と鼻と口をラップで塞がないように気をつけてくださいね。
さらに!乳液をシートマスクにつけて使うこともオススメです。
乳液をプラスすることにより、水分と油分を同時に入れ込むことができてエステ帰りのようなプルプルお肌が完成しちゃいます。
シートマスクの時間が20分間だとしたら10分は普通にしてください。
10分が経つ頃につけているシートマスクの上から乳液を馴染ませて、おでこからゆっくり外して裏返してもう一度顔につけてください。
これで、乳液まで閉じ込めたシートマスクの完成です。
少し手間ではありますが、高いエステに行くよりかはコスパも良いので試してみる価値はありますよ。
シートマスクの後はしっかり保湿ケアをして、美容成分が外に逃げないようにカバーをしましょう。
シートマスクをつけておく適切な時間はどれくらい?
長時間の使用は肌へのダメージがかかるため、商品の裏面に記載されている使用時間目安を読んでください。
大体が10〜20分ですが、商品によって使用時間は異なるので使う度に確認をしましょう。
シートマスクの正しい選び方を紹介
シートマスクは、安価なものから高価なものまでたくさんありすぎて困りますよね。
「人気だと聞くけど自分に合うかな」「友人にオススメされたものから使おうかな」って思う人もいると思いますが、自分の肌のタイプや目指している肌を知っていないと自分に合うシートマスクと出会うことはできません。
ここでは、あなたの肌に合った成分や注意事項を紹介していきます。
普通肌
キメが細かく、しっとりとした性質です。
トラブルが少ないため特に気をつけることがありませんので、好きな商品を選んでも大丈夫です。
♦0.2エアフィットマスク
♦ミシャ エアリーシートマスク
乾燥肌
肌全体的に水分や皮質が少なく、潤いがなくカサカサしている性質です。
美容成分や添加物に反応してトラブルを起こりやすいため、無添加でありつつ保湿効果のある「セラミド・アミノ酸・ヒアルロン」が配合された商品を選びましょう。
♦パーフェクトシルキーマスク
♦リフトモイストマスク
脂性肌
脂っぽくて顔にテカリが生じやすく、ニキビや毛穴になりやすい性質です。
「グリチルリチン酸、サリチル酸、ビタミンC誘導体」の成分が配合されているものが、ニキビや赤みを改善してくれます。
【脂性肌におすすめのシートマスク】
♦ティーツリーケアソリューションエッセンシャルマスクEX
♦毛穴撫子お米マスク
敏感肌
化粧品を使うことにより痒みや赤みが出やすい性質です。
保湿効果のある「セラミド、アミノ酸、ヒアルロン」がありつつ「ビタミンC誘導体、アルコール、香料」がないものを使うと良いでしょう。
【敏感肌におすすめのシートマスク】
♦クオリティファースト オールインワンシートマスクモイストEX
♦ルルルン フェイスマスク ルルルン7S バランスうるおいタイプ
混合肌
日本人に一番多いタイプです。
Tゾーンはテカリや黒ずみになりやすく、Uゾーンは乾燥しやすい性質には、低刺激で保湿力のある自然由来のものがオススメです。
【混合肌におすすめのシートマスク】
♦ルルルンプレシャスGREEN
♦N.M.Fアクアアンプルマスク
日焼け肌
日焼けした肌を戻したい、ケアをしたい人は「ビタミンC誘導体、ヒアルロン酸、m-トラネキサム酸」が配合されたものを使うと肌を労わりつつケアできます。
72時間以内にするとさらに効果的です。
【日焼け肌におすすめのシートマスク】
♦SK-ll フェイシャルトリートメントマスク
♦ルルルンプレシャス
美白を目指す人
複数のアミノ酸やビタミンが吹き生まれている「プラセンタエキス」や「ビタミンC誘導体」が配合されているものがオススメ。
【美白肌におすすめのシートマスク】
♦ルルルン プレシャスホワイト3S
♦肌美精 うるおい浸透マスク
肌のお悩みを解消するおすすめシートマスクを紹介!
肌のタイプ別や必要な成分などがわかりましたね。
ここでは今人気の商品や、お肌の悩みごとに厳選した商品を紹介していきます。
あなたに合う商品が見つかると嬉しいです!
しわ・たるみ・ハリなどの「エイジングケア」シートマスク
アスタリフト モイスチャライジングマスク
集中保湿のため、わずか10分でハリとうるおいのある肌を実感できるマスク。
3種類のコラーゲンやローヤルゼリーなどのハリ効果、大豆やライ素から抽出した美容液が配合されています。
表面だけではなく、内側からうるおいがでているような輝きを放ってくれるので、肌のトーンがアップしますよ。
乾燥小じわをプルプル肌にするシートマスク
ミノン アミノモイスト ぷるしっとり肌マスク
保湿能力が高く、小ジワを目立たなくする効果があります。
シートマスクには、ぷるぷるジェルを染み込まされており角質層まで浸透し、敏感肌にも優しいケアが期待できます。
毎日使いたいコスパ重視のシートマスク
毛穴撫子 お米のマスク
100%国産米由来成分(コメ発酵液、コメヌカ脂、グルコシルセラミド、保湿成分まで配合されています。
そのため、うるおいとしっとりを届けつつキュと締まるお肌を実現させてくれますよ。
知名度が高い商品でありコスパも良いですね。
まとめ
シートマスクにも種類がたくさんあって困りますよね。
・乾燥肌の人は毎日シートマスクをしても良い
・必ず洗顔後に使用すること
・長時間の使用は厳禁
・商品の裏面の記載事項を確認の上使用すること
・肌質によって合う合わないがある
これだけ抑えていればシートマスクを取り入れた美容ケアも楽しくなります。
シートマスクをつけた状態が心地良くてつけていることを忘れてしまうこともあるかと思いますが、タイマーなどをして外し忘れを防いでくださいね。
自分に合ったシートマスクと出会って、魅力的な肌を目指していきましょう♪
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