結婚指輪をつける場所は、一般的には「左手の薬指」ですが、
「左利きの場合、右手にしてもいいのかな?」
「結婚指輪をつけるのに、決まりやルールってあるの?」
と悩んでいる人もいるのでは?
そこで、リングをつける指それぞれに込められた意味や、右手と左手の意味の違いについて、詳しく解説していきます。
結婚指輪をつける場所をどこにつけるか悩んでいる人は必見ですよ♪
結婚指輪をつける場所はどこにつけるべき?
結婚指輪をつける一般的な場所は、『左手の薬指』ですよね。
なんで『左手の薬指』なの?
実は右手と左手、さらには結婚指輪をつけるそれぞれ指によって、指輪の持つ意味があると言われているんですよ!
身に付ける指によってさまざまな意味を持つ結婚指輪のパワー!
それでは、右手と左手のそれぞれの結婚指輪をつける時の意味や、両手のそれぞれの指にはめる意味を見ていきましょう。
結婚指輪をつける左右の手に込められた意味とは?
右手と左手に身に付ける意味が違うって知っていましたか?
それでは、それぞれの手につける意味について見ていきましょう。
結婚指輪を右手につける意味
『右手』に結婚指輪をはめる意味には、
・集中力や行動力を高める
・指導力を与える
など【精神的・内面的な願い】が込められています。
結婚指輪を左手につける意味
『左手』に結婚指輪をはめる意味には、
・信念を貫いて目標や夢を実現させる
・チャンスを掴む
・服従や信頼する
など【現実的な願い】が込められています。
次に右手と左手それぞれの『10本の指』に込められた意味を見ていきましょう。
結婚指輪をつける指に込められた意味とは?
結婚指輪を【親指(サムリング)】につける意味
親指につける指輪のことを【サムリング】といいます。
「サムリング」には、どんな願いも叶えてくれると言われてるんですよ♪
結婚指輪を【 右手の親指 】につける意味
・困難を乗り越える
・指導力がアップする
・目的を達成させる力を与える
自分を見失ったときや、気合を入れたいときなどに「右手の親指」につけるとパワーをもらえそうですね。
結婚指輪を【 左手の親指 】につける意味
・信念を貫く
・自分に自信が持てる
・目標達成する
結婚に向かって前進したい人や他人の意見にまどわされない為には、左手の親指につけると守ってくれそうですね♪
結婚指輪を【人差し指(インデックスリング)】につける意味
人差し指にはめる指輪のことを【インデックスリング】といいます。
人差し指には、脳を活性化させたいときにつけると「活力」や「自立心向上」になると言われています。
結婚指輪を【 右手の人差し指 】につける意味
・リーダーシップを発揮できる
・集中して行動できる
・思考力を高める
何かに「ぐっ」と集中したいときや、大きな決断をするとき。そんな大切な場面で、深く考える力を与えてくれる指輪の位置なんだそうですよ。
・道を切り開く
・積極性を高める
左手の人差し指には、「自分のことを見て欲しい」という願いと、その願いを叶えてくれるパワーがあるとも言われているんですって♪
結婚指輪を【中指(ミドルフィンガーリング)】につける意味
中指にはめる指輪のことを【ミドルフィンガーリング】といいます。
インスピレーションを高めたいときや、仕事運を高めたいときに、指輪をはめるのにおすすめの場所なんです。
結婚指輪を【 右手の中指 】につける意味
・邪気を払う
・全体の運気アップ
・直感力がアップ
・インスピレーションやひらめきをもたらす
全体的な運気を味方につける効果もあるので、自分の理想とする結果に導く効果もあると言われているんですよ。
結婚指輪を【 左手の中指 】につける意味
・協調性を高める効果
・円滑なコミュニケーションを図れる
・判断力のアップ
円滑なコミュニケーションを図れることから、恋人とのコミュニケーションをより良いものにしたい人や、人間関係に悩んでいる人にはいいかも♪
結婚指輪を【薬指(アニバーサリーリング)】につける意味
薬指にはめる指輪のことを【アニバーサリーリング】といいます。
薬指には何かを記念する日(Anniversary《アニバーサリー》)。
意味のある指輪をつける場所という意味が込められているんですよ♪
結婚指輪を【 右手の薬指 】につける意味
・インスピレーションを高める
・心を落ち着かせる効果
・精神力や感性のアップ
右手の薬指は中指と同じくインスピレーションを高める効果や、心を落ち着かせる効果を与えてくれるので、心の安定や本来の自分らしさを取り戻したいときにつけると良さそうですね♪
結婚指輪を【 左手の薬指 】につける意味
・愛と絆を深める
・願いを実現させる
・契約の気が込められる
左手の薬指の血管は、心臓(命)までつながっていて、一番心臓に近い指として神聖なものとして、古代ギリシャ時代から考えられてきました。
現代では、左の薬指に結婚指輪をはめることで、永遠の愛と絆を誓うという意味を込めて、結婚指輪(マリッジリング)を薬指につけているんですね♪
結婚指輪を【小指(ピンキーリング)】につける意味
小指にはめる指輪のことを【ピンキーリング】といいます。
ピンキーリングには、「チャンス」の象徴とも言われていて、思いがけない”棚ぼた”を呼び込むことが出来る指なんですよ♪
結婚指輪を【 右手の小指 】につける意味
・思いを貫く
・幸せを逃さない
・魅力を引き出す
魅力を引き出す力をもたらしてくれるピンキーリングをつけて、自己アピールをしたいときには力を貸してくれそうですね。
さらに、一途に思い続ける力もあるそうですよ♪
結婚指輪を【 左手の小指 】につける意味
・チャンスを引き寄せる
・新たな出会い
・愛情を呼ぶパワー
左手の小指には、特に出会いや恋愛に関する高い効果が期待できそうですね♪
カップルの人は「願いを叶える」という意味もあるので、相手との愛情を深めたい人にもおすすめですよ。
左利きの場合は結婚指輪を右手につけてもいいの?
指輪をつける場所によって、与えられる意味やパワーが違ってくるのがお分かりいただけたと思います。
では、結婚指輪はつける場所に決まりやルールがあるのか?左利きの人は右手につけてもいいのか?
悩みますよね?
結婚指輪は『左手の薬指』につけるのが決まりとされていますが、絶対に左手の薬指でなくてはいけない!という決まりもありません。
ですから、自分の思いや願いを叶えたり、背中を押してもらう意味でつける場所をたまには変えてみて、そのときの自分に必要なリングのパワーをもらうのもいいかもしれませんね♪
まとめ
今回は、結婚指輪をどこにつけるか?つける場所について、それぞれの意味を考えてみました。
左手の薬指に結婚指輪をつける意味は、「左手薬指は心臓と一本の太い血管で繋がった特別な指である」ことから、左手の薬指につけるようになったんだそうですよ。
たまには、違う指にしてみてもいいかもしれませんね。
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