近年マスクが日常的に欠かせないアイテムとなっています。
ですがマスクによる肌荒れが起きることもあり、化粧しない方がいいのかと毎日の化粧に悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はマスクが原因で肌荒れをしてしまった肌への対処法とメイク法、化粧をしない方が肌荒れが治りやすくなるのか?など気になるポイントをご紹介していきます。
マスクによる肌荒れが気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
マスクによる肌荒れ!化粧しない方がいいの?
マスクによる肌荒れは化粧しない方がいいのでしょうか。
それぞれ化粧した場合としない場合についてご紹介していきます。
マスク下に化粧しない方がいいメリット・デメリット
まず化粧をしない方がいいメリットについてです。
化粧をしない場合マスクによって荒れた肌へのさまざまな負担を減らすことができます。
主にクレンジングによる負担や、ファンデーションを塗りこむときの肌への負担が減らせることです。
またマスクにメイクがつくという心配もないですね。
反対にデメリットですが、マスクによる刺激が化粧をしないことで直接肌に影響してしまうことです。
マスクの素材などによって反応しているのであれば、マスク素材を考慮してみるのもいいかもしれませんね。
また化粧しない場合は乾燥も気になるため、保湿はしっかりしておきましょう。
マスク下に化粧した場合のメリット・デメリット
続いて化粧をした場合のメリットについてです。
化粧をした場合はマスク摩擦を軽減することができます。
また保湿成分配合のアイテムを使用すれば乾燥も防げるメリットがあります。
デメリットは化粧崩れで保護していた肌にも影響してしまうことです。
また厚塗りに仕上げてしまうとクレンジングの際に肌負担をかけてしまうこともあります。
できるだけ薄めに化粧することと、こまめな化粧直しなどが大切になってきそうですね。
マスクによる肌荒れした場合のメイク方法
それではマスクによる肌荒れが気になったときのメイク方法とアイテムをそれぞれご紹介していきます。
マスクによる肌荒れにおすすめ【スキンケア法】
マスクで肌荒れした場合のスキンケア法は、基本的な化粧水と乳液による保湿をしっかり行うことがポイントです。
マスクによる乾燥を防ぐためにいつもより入念に行っても良いと思います。
べたつかない程度にたっぷり、しっかり化粧水と乳液を使用しておきましょう。
続いて、日焼け止め効果のある化粧下地を塗ります。
日焼け止め効果があればさらに日焼け止めを重ねる必要がないため、肌負担も減らせますね。
また美容成分や保湿成分が入っているものだと、よりマスクの乾燥から肌を守れるのでおすすめです。
そして赤みやクマなど、肌状況で困っている細かい部分はそこだけコンシーラーをしてカバーします。
ファンデーションを使うよりも薄付きで肌負担少なく付けられますし、メイク崩れも最小限に抑えられますね。
最後にフェイスパウダーを使って化粧崩れを少なくし、マスクの摩擦を少なく仕上げましょう。
マスクによる肌荒れにおすすめ【ベースメイク】
ファンデーションを塗るときは、全体に塗った後、Tゾーン目元などはスポンジで軽く抑えるようにつけましょう。
それではおすすめベースメイクアイテムをご紹介します。
みずみずしい質感でさらっと伸びる化粧下地です。
ひと塗りするだけでツヤ感も感じられますし、肌もこの下地だけで明るく、キレイにみせてくれる気がします。
ファンデーションなしでもきれいに見えるので薄付きにさせたいマスクメイクにもぴったりではないでしょうか。
マスクによる肌荒れにおすすめ【日焼け止め】
日焼け止めは下地に日焼け止め効果のあるものを選ぶのがおすすめですが、紫外線が気になる方は日焼け止めのみのものもチェックしておいてもいいかもしれませんね。
それではおすすめ日焼け止めアイテムをご紹介します。
赤ちゃんの肌にも使えるような低刺激で優しい日焼け止めです。
優しい日焼け止めですが、保湿成分も配合されているため、マスクによる乾燥も抑えてくれるのでマスクメイクにもぴったりです。
マスクによる肌荒れにおすすめ【フェイスパウダー】
仕上げのフェイスパウダーも必要なアイテムです。
おすすめをご紹介するのでぜひチェックしてみてください。
肌の刺激となるような成分ではなく優しい成分で作られたパウダーです。
紫外線カット効果もあるため、優しい日焼け止めを使った場合の仕上げにもぴったりです。
優しい香りもついているため、癒し効果が感じられそうなのも魅力です。
マスクによる肌荒れで化粧をしないなら肌の保護が必須!
続いてマスクに続いてマスクによる肌荒れが気になる場合、すっぴんでマスクをする前に肌の保護をしてからマスクをすることが大切な理由をご紹介していきます。
マスクによる肌荒れはマスクを長時間していることによっておこる乾燥と、マスクが肌と擦れてしまったことによる負担があります。
化粧をせずにマスクをする場合は化粧の代わりとなるワンクッションを入れることが肌荒れを悪化させないポイントです。
そこでおすすめなのがワセリンの使用です。
次からワセリンの種類や使い方をご紹介していきます。
ワセリンの種類
ワセリンといっても実は4種類に分けられます。
✅黄色ワセリン
✅白色ワセリン
✅プロペト
✅サンホワイト
の4種類があります。
黄色ワセリンは安く手に入りますが、刺激も気になるため肌荒れが気になる方にはおすすめできません。
白色ワセリンは比較的安めですが、医療などでも使用されるため、肌荒れが気になる方が使用するのも使えそうです。
プロペトは白色ワセリンよりも刺激性が少なく、目の周りなどにも使えます。
サンホワイトはプロペトなどでも荒れてしまう敏感な肌の方にもおすすめできますが、お値段がそれなりに高くなってしまいます。
マスクによる肌荒れにおすすめのワセリンは、サンホワイトP1とベビーワセリンです。
軽い質感で使いやすいと好評で、保湿力も抜群!
刺激性が少ないため肌トラブルが起こることが減ったという意見もあり、肌が敏感な方に特におすすめです。
赤ちゃんから大人まで使える安心のワセリンです。
伸びも良く値段も買いやすい価格なので、マスクが必須な毎日に継続して使っていきやすいのも嬉しいですね。
ワセリンの使い方
ワセリンを使用するといっても、ワセリンの前にたっぷり保湿することが大切です。
まずは化粧水で肌を保湿しておきましょう。
そしてワセリンを塗っていきます。
一回分の目安は米粒1粒大が理想的です。
つけすぎてしまうと反対にかゆみが出てしまったりするため注意しましょう。
塗るときは肌で伸ばさず手でのばしてから顔全体にスタンプするように薄く伸ばして付けていくことがポイントです。
仕上げに日焼け止めを塗って完成です。
日焼け止めは紫外線によるトラブルを減らすためにも必要です。
ワセリンの上からなので肌への負担も少ないですし、気になる場合は優しい日焼け止めを使うのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マスクが必要な毎日に肌荒れをしてしまうのはとてもつらいですよね。
何も塗らないすっぴんよりは化粧をする方が、マスクとの間にワンクッションできるため良いとされています。
ニキビや肌トラブルがひどい場合はワセリンなどでワンクッション入れてマスクをしましょう。
記事でご紹介した肌荒れ対策を試して、マスク生活が快適になることを願っております。
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