みなさんは、毎日の洗顔で悩んでいる事はありませんか?
しっかり毎日洗顔しているのに、何だか肌の調子が悪くなっているような気がするという人は多いのではないでしょうか?
実は最近、女優さんやモデルさんの間で、洗顔しないスキンケア方法が話題となっています。
毎日の洗顔が重要だと思っていた、肌トラブルに悩まされている人にとっては、とても興味深い情報だと思いませんか?
そこで、
✅洗顔をしない方が肌綺麗なのは本当なのか?
✅洗顔すると肌の調子が悪くなる原因
✅正しい洗顔方法
✅洗顔料が合わない場合の対処法
✅洗顔後の保湿ケア
などを知って美肌を目指していきましょう!
日頃から、洗顔していても肌の調子が悪いなどの肌トラブルで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
洗顔をしない方が肌綺麗って本当?
それでは早速、洗顔しない方が肌綺麗なのは本当なのか調べていきましょう。
洗顔しない方が肌が綺麗と聞いても、きっと毎日洗顔していた人にとっては耳を疑ってしまう感じだと思います。
ここでご紹介する洗顔をしないスキンケア方法というのは、朝の洗顔を行わないものの事を指します。
通常は、ほとんどの人が朝と夜の2回洗顔をしますよね?
その洗顔を、朝はしないという事なのです。
しかし、洗顔をしないと言っても、全然洗わないわけではありません。
ぬるま湯だけでお肌全体の汚れを落として、そのまま洗顔ケアを終わらせるスキンケア方法なのです。
そもそも洗顔の目的は、皮脂の汚れや古くなった角質をきちんと落として、きれいな状態を保つようにする為のものです。
そのため、洗顔自体は行った方が良いのですが、ここでネックとなるのが洗顔料との摩擦刺激です。
乾燥肌の人は、普通肌の人よりも洗顔料や手などの摩擦にとても敏感なので、ゴシゴシ洗うと余計に肌を傷めてしまう可能性があります。
そのため乾燥肌の人は、洗顔料を使わない状態でぬるま湯だけでも洗顔はした方が良いでしょう。
洗顔すると肌の調子が悪くなる原因
では次に、洗顔をすると肌の調子が悪くなる原因について解説していきましょう。
ここでは、3つの項目に分けて解説していきます。
洗い過ぎている可能性が!
まず1つ目は、洗い過ぎている可能性があるという事です。
先ほども少し触れましたが、顔の皮膚は非常に敏感なのでゴシゴシ洗い過ぎると、きれいにしているはずが逆に肌の調子を悪くしてしまう事もあるのです。
また、肌質によっては朝と夜の2回洗ってしまうと、皮脂でお肌を潤す時間が足りなくて、せっかく肌を潤すための脂が出てきても、すぐに洗い流されてしまうので、肌の再生機能に支障が出てしまい肌の調子が悪くなってしまう可能性があります。
洗顔時の摩擦に注意
2つ目は、洗顔時の摩擦です。
洗顔料の中には、汚れを落とす成分の他にも商品によっては、皮脂をさっぱり落とす効果のあるものを多いですよね。
そのようなサッパリ系の洗顔料で洗顔すると、肌質によっては必要以上に肌に摩擦を与えてしまい、肌の調子を悪くしてしまう可能性があるのです。
また、洗顔をする際にしっかり泡立ててから洗わないと、手の摩擦が直接肌に伝わってしまいこれも肌の調子が悪くなる一因になります。
洗顔料が合っていない可能性も
そして3つ目は、洗顔料が合っていないという事です。
洗顔料の中には、サッパリ系や潤い系、また用途に応じた色々な成分が含まれています。
原材料は商品によって様々なので、洗顔料のタイプがそもそも肌に合っていないと、肌の調子は当然悪くなりますよね。
そのため、洗顔料の成分にも気を遣う必要があるのです。
正しい洗顔方法を知って美肌を目指そう!
では次に、美肌を目指せる正しい洗顔方法についてご紹介していきたいと思います。
ここでご紹介する洗顔方法は、基本的にはどの肌質の人にもおすすめ出来る方法となっています。
基本の洗顔方法をしっかりマスターして、肌の健康を保ちましょう。
まず最初は、手を洗うところからです。
洗顔をする時は、当然手を使いますから手が汚れていると肌もきれいになりません。
忘れがちな工程ですが、しっかり忘れずに洗うようにしましょう。
次は、顔全体をぬるま湯で濡らします。
ゴシゴシとこする必要はなく、肌の表面の汚れだけを流す感覚でOKです。
次は、洗顔料を適量手に取って泡立てる工程です。
洗顔料は、少なすぎるとしっかり泡がたたないので、容器に記載されている適量を手に取るようにしましょう。
そして、手のひらの上で洗顔料と水を混ぜ合わせながら、空気を入れるようにして泡立てていきます。
洗顔料がしっかり溶けると、きめ細やかな泡が出来ます。
もっちりとした泡が出来上がれば、準備完了です。
次は、いよいよ肌に泡を乗せていきます。
洗う時は、絶対に手で肌をこすらないように、泡を転がすようにしながら洗います。
洗っている感覚がしなくても、しっかり洗えているので大丈夫です。
そして、顔全体を泡で洗ったら、ぬるま湯でぬるぬる感がなくなるまでしっかり洗い流します。
特に、フェイスラインや髪の生え際は、泡が残りやすいので注意しましょう。
洗顔料が合わない場合の対処法
それでは次に、洗顔料が合わない場合の対処法を解説していきます。
ぬるま湯+拭き取り化粧水ケア法
まず1つ目は、ぬるま湯+拭き取り化粧水ケア方法です。
どうしても洗顔料が合わない時は、無理に洗顔料を使うと余計肌が荒れてしまいます。
そのため、ぬるま湯でお肌表面の汚れを流し、拭き取り化粧水を使って潤いを与えながら洗顔する方法がおすすめです。
スチーマーでのスキンケア法
2つ目は、スチーマーでのスキンケア法です。
高温の蒸気が出るスチーマーは、肌全体を柔らかくしてくれるだけでなく、毛穴の汚れを浮き上がらせてくれる効果があります。
洗顔料を使って洗顔出来ない場合は、このような方法で洗顔するのもおすすめです。
蒸しタオルでのスキンケア法
そして3つ目は、蒸しタオルでのスキンケア法です。
高温のスチームが出るスチーマーは、とても効果的な方法ですがスチーマーが手元にないという人は、蒸しタオルでも代用できます。
お湯で濡らしたタオルをよく絞って、電子レンジなどで蒸しタオルを作ります。
そして、顔に5分くらい置いておくと、毛穴の奥の汚れを浮き上がらせてくれるのでおすすめです。
美肌になりたい人は必見!洗顔の保湿が重要!!
それでは最後に、美肌になりたい人必見の保湿の重要性についてご紹介していきましょう。
美肌を保つためには、毎日の洗顔は非常に重要です。
しかし、その洗顔にプラスして重要なのが洗顔後の保湿なのです。
美肌になるためには、お肌が十分に潤っていて、弾力のある状態を維持しておかなければなりません。
そのためには、洗顔で失われた水分を、洗顔後の保湿で補ってあげる必要があるのです。
プルッとした美肌を目指すなら、洗顔だけではなく洗顔後の保湿にも力を注ぎましょう。
まとめ
さて今回は、洗顔しない方が肌綺麗というテーマで、美肌を保つ為の方法を詳しくご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?
お肌をきれいに保ちたい人なら、洗顔は絶対にした方がいいと考えがちだと思いますが、実はそうではないのですね。
肌質によっては、洗顔料を使わない洗顔の方が肌の健康を維持できるケースもあり、洗顔料を使った洗顔も気をつけるポイントがいくつかありましたね。
美肌を目指したいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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