結婚指輪と婚約指輪を重ね付けするとき、どっちが上になるように付けるか迷いますよね?
重ね付けする順番に意味や決まりがあるのか。
結婚指輪と婚約指輪が別ブランドの場合でも、重ね付けしても大丈夫なのか。
などなど結婚指輪と婚約指輪の重ね付けに関する疑問や注意すべきことを紹介します!
結婚指輪と婚約指輪の重ね付けする順番はどっちが上?
う~ん。すっごく悩みますよね~。
それでは、先輩花嫁さんたちはどうしているのか?
先輩花嫁さんに結婚指輪と婚約指輪の重ね付けについて聞いてみました。
重ね付けができるようなデザインのものを選びました。その時にお店の人が話していたのは、結婚指輪は一応指輪交換で付けたときから外さないとされているとのことです。ですから結婚指輪が下で婚約指輪が上で正しいと思います。
ティファニーの婚約指輪をつけて、ティファニーへ結婚指輪を買いに行った時、
「こちらですと重ねづけしてもバランスがよろしいですよ。実際におつけになってみて下さい」
と、婚約指輪を外し、結婚指輪をつけてから、再度婚約指輪…でした。
どちらが正解!常識!という程ではないのかもしれませんが、
やはり、結婚指輪は一生つけているもの、という意味合いからして、指先寄りに婚約指輪というのが理にかなっているのかもしれませんね。
特に決まりはないので、しっくりくるバランスや見た目で好きなように付ければいいと思います。
私は外出時だけ結婚指輪に婚約指輪を重ね付けするので、自然とよく付け外しする婚約指輪が上になっています。
結婚指輪が先で、その上に婚約指輪の方が自然かと思いますよ。
結婚指輪は、本来ならば常に身につけているものですので、それをいちいちはずして婚約指輪を先につける、とか、まず面倒ですし、決まりがあることも聞いたことがありません。
決まりがあるわけでもないので好きな付け方をすれば良いと思います。
先輩既婚者で婚約指輪の上に結婚指輪をしている人がいましたが「婚約指輪を落としたくないから(笑)」と言っていました(^^ゞ
皆さんがおっしゃるように、特に結婚指輪と婚約指輪を付ける順番に決まりがあるワケではないので、指輪のデザインや付け心地によって、好きなように重ね付けすることが出来ます。
ただ日常生活では婚約指輪も付けながら、家事や育児をすると何かと不便なことが多いですから、どうしても外す機会が多くなってきますよね。
ですから常に付けている結婚指輪の上に婚約指輪をする方が、わざわざ外さなくていいので、面倒くさくなくていいかもしれませんね。
たまにはその日の気分によって、上下を変えてみてもいいかもしれないですね♪
結婚指輪と婚約指輪の重ね付けに意味ってあるの?
芸能人の間でも、結婚指輪と婚約指輪を重ね付けするようにデザインされた指輪『セットリング』が人気♪
結婚指輪と婚約指輪を重ね付けのには、「華やかに指を飾りたい」、「おしゃれをする時のアクセント」として重ね付けするという人もいますが、実は重ね付けするのにはロマンチックな素敵な意味もあるんですよ。
その結婚指輪と婚約指輪を重ね付けするロマンチックな意味とは、ジュエリーショップの店員さんによると、
【結婚指輪は一生の愛の証、愛を誓う指輪なのでより心臓に近い方にする】
という意味も込められているんだそうですよ。
また、
結婚指輪は『永遠の愛の証』、婚約指輪は『約束の証』なので、
結婚指輪の上に婚約指輪をすることで、【永遠の愛の証を約束します】という意味もあるんだとか。
ファッションの一部として重ね付けしてたけど、結婚指輪と婚約指輪の重ね付けにはこんな素敵な意味があったのね♪
結婚指輪と婚約指輪の重ね付けするのに別ブランドでも大丈夫?
結婚指輪と婚約指輪のブランドが別の場合、特に問題はありません。
ただし、デザインによっては結婚指輪と婚約指輪の間にすき間が出来てしまい、違和感を感じる場合があります。
ですから、なるべくなら同じブランドを選ぶ方が統一感があって指にしっくり馴染むので、指先を華やかでおしゃれに魅せることが出来ます。
その他にも結婚指輪と婚約指輪のセットリングがおすすめの理由として、結婚指輪と婚約指輪をそれぞれ別ブランドで購入すると価格が高くなる傾向にあります。
同じブランドで揃えると割安になるショップが多いので、「結婚指輪はこのブランドで、婚約指輪はこのブランド!」とすでに決めているなら、それぞれ気に入ったブランドにした方がいいと思います。
ですがまだ決まっていなく、結婚指輪と婚約指輪の重ね付けを考えているなら、同じブランドにした方が価格を抑えられますよ。
結婚指輪と婚約指輪の重ね付けるのに注意すべきことは
重ね付けをすると手元が華やかになりますが、重ね漬けするには下記の2点に注意する必要があります。
・デザインが合わないと浮く
重ね付けることで指輪が傷つくことがある
結婚指輪と婚約指輪を重ね付けることで、指輪同士が当たって傷がつくことがあります。
指輪に傷を付けたくない人は、チタン、プラチナゴールド、ピンクゴールド、バラジウム、ステンレスなど硬い材質のものを選ぶか、指輪同士がぶつからないデザインの物を選ぶと傷が付きにくくなります。
ちなみにセットリングは、指輪同士がぶつからないようなデザインになっている物が多いです。
万が一傷が付いてしまっても購入したショップによっては、アフターサービスで磨き直しをしてくれるところもあります。
指輪を購入する際は、アフターサービスで磨きなおしをしてくれるか?有料なのか無料なのか?などについても確認しておいた方がいいですよ。
指輪についた傷も”2人の歩み”と、とらえるのも素敵ですけどね♪
デザインが合わないと浮く
結婚指輪と婚約指輪を別ブランドで購入した場合は、デザインによって「色合い」や「素材」、「個性的なデザイン」などの場合、重ね付けしたときにバランスが上手く取れずに、浮いてしまうことがあります。
確かに!セットリングの方がしっくり指に馴染んでいる♪
別ブランドだと浮いた感じがして、合わせるのにセンスが入りそうだわ。
まとめ
今回は結婚指輪と婚約指輪を重ね付けする順番について、どっちが上にするのか?ということについてご紹介しました。
重ね付けに関して決まりはないので、どちらが上になっても問題ありません。
ですが、常に付けている結婚指輪を外して婚約指輪を付けてから、また結婚指輪を付けなおすのは大変なので、皆さん結婚指輪の上に婚約指輪をしているという人が多かったです。
デザインによっては逆の方がいい場合もあるので、それぞれお持ちの指輪のデザインで好きなようにアレンジして付けてみてくださいね。
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